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利用者ブログ
どこの会社にするのが一番いいんだろうと迷ったら、心が赴くままに進んでみるといいと思います

就労継続支援A型事業所を探すとなると、就職支援サイトやそれぞれのホームページを見てみることが多いと思うのですが、どれかに決めるのってむずかしいですよね。

仕事内容で決めるのか、設備で決めるのか。それとも住所で決めるのか、お給料で決めるのか。

見ているとだんだんと、どこも同じように見えてきて、困ってしまいます。
そういう時は、画面を見るのをやめて、休憩してください。

まあ、いろんな要素がありますが、最後は「そこで毎日を過ごしたいか」が決め手になると思います。
見学や体験で試してみるといいです。

設備がすごくて、お給料が高くても、出勤したくない会社だったら、なんの意味もありません。

日曜日の夕方に、明日からまた会社に行くのが楽しみだなー、と思える生活って、いいと思いませんか?

X(旧Twitter)をみていると、会社に行きたくない、と書いている人が少なくない数、見受けられます。
従業員にそう思わせてしまっている会社は、よくないと思います。

そもそも、仕事を必要以上に厳しく、面白みのないものと思い込んでいる人がいます。
仕事なんだから、大変でもしょうがない、当然だ、と言います。
そういう人が指導する立場になってしまうと、社員にとって会社が、急に色褪せたものになります。

暗記の勉強は楽しくないのに、内容を順を追って理解していったらなんだかすごく楽しかった、という経験はありませんか? 
本って、こんなに面白かったっけ? 
面白いんです。

仕事も本来は楽しいんです。
速く、多く、常に向上しなければいけないと考えている人がいて、ノルマがあるから、キツくて楽しくなくなるんです。
変な横槍を入れない方が、イキイキと輝ける人っています。人にはそれぞれのペースがありますからね。
無理なタイミングで動かそうとすると、やっぱり調子は狂ってしまいますし、力を発揮できません。

ベストライフにいて思うのは、過干渉されずに、自分の裁量で動けることが多いので、考える余地があります。
全部指示される方がやりやすい方もいると思いますが、自分でやりたいことを、やりたいペースでやるのもなかなか面白いですよ。

もちろん大枠はあるので、なんの方向性もないわけではありません。ぼくなんかは、任せていただけると、面白いことをやるぞ、と意欲が湧くタイプです。

面白そうかもと思った方は、ベストライフも会社探しの候補に入れていただけましたら幸いです。

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関 宏貴

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長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。