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利用者ブログ
引きこもりは悪いことか?

小学生の息子が学校へあまり(ほとんど)行っていない。

とはいえ、元妻(書類上の縛りをなくすために離婚したが、仲良く同居している。家族というものの、新しい形を体現するために試行中)もぼくも、特に心配していない。

もちろん模索はしている。どういう方向性へ持っていけばいいのか?

でも元妻が、不登校の子供たちを持つ親の会へ行ってヒントを見つけてきた。

息子は不登校をしている小学生の〇〇くんなどではないのだ。

現代日本で生きる、元気いっぱいの、なんでもできる〇〇くんなのだ。

必要に応じて、やりたかったらドリルなどで知識を身につければいい。勉強のための勉強なんて無理にやらなくていい。
走りながら学ぶときの吸収力の凄さを知っている方も多いはずだ。使わない知識は身につかない。

家で、縮こまってYoutubeを観たり、ゲームをしている、社会不適合者の引きこもり小学生ではない。もうそんな時代は終わりだ。

彼はやりたいことをやればいい。それを最大限にサポートするのが親の役目だろう。必要に応じて、親も新しいことを学んで、一緒に楽しむ。

小一だけど、スマホやネットを使って稼いじゃってもいいし、好きなところへ行ってもいい。学校や家や地域に縛られて小さくまとまらなくていい。

というわけで、我が家は進んでいく。

学校や会社で充実した生活を送っていることだけがキラキラライフではない。そういう生活をSNSで発信している人に引け目を感じる必要はない。そういう人たちもいるけど、好きにやらせておけばいい。

ぼくらは、ぼくらのキラキラライフをマイペースに邁進しよう。家にいることだって、全然悪いことではないぞ。誰かのものさしで自分の価値を測らなくていい。自分が楽しいこと、やりたいことをやろう。

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関 宏貴

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長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。