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利用者ブログ
わたしなんて何もできることがない? いえ、そんなことはないんです。

スポーツなどを観ているとわかるのだが、ゴールを決めて点数を稼いだ人こそ価値があって、優秀なプレイヤーだと思われがちだ。目立つから。かっこいいから。

でも、物事をよく見ている人は、活躍プレイヤーにパスを繋いだのは誰か、敵を押さえ込んでゴールまでの進路を空けているのは誰か、もよく見ている。

みんなの力が繋がったから、活躍プレイヤーはゴールを決めることができた。
目立たなくても、全てのプレイヤーがめちゃくちゃかっこいいですよ。

仕事も同じ。制作して納品した人だけが稼いでいる人なわけではない。あの人は才能があるから、なんて妬まなくていい。

業務依頼者とやり取りして、仕事を手配する人がいる。機材を選んで購入手続きをする人がいる。仕事中のコーヒーを入れるために、給湯器に給水してくれる人がいる。その他ほんとうに多数。

たとえば、給水してくれる人は、お金を稼いでいるようには見えづらいだろう。

でも、制作担当がコーヒーが欠かせない人で、集中力、実力を発揮するのに必要なのに、口がカラカラだったらどうだろう。落ち着かず、集中できず、毎回エレベーターに乗って外の自販機まで行き、自腹で缶コーヒーを買い、めんどくささにイライラして、結果として納期までに制作物が出来上がらないかもしれない。納品物がないから会社の売上はゼロだ。

会社の募集も、クリエイターになろう!などの派手な募集をするが、実際には、会社が収益を上げるために協力して、サポート的な分野が得意な人も募集している。

ぼくが書いているこの文章だって、原稿料がもらえるわけではないし、1文字いくらで誰かに納品して買い取ってもらっているわけではない。売り上げを生み出していない。

でもこれを読んでくれて、ベストライフ面白そうな会社だな、と思ってもらえて、入社した人が作ったプロダクトが購入してもらえれば、ぼくも間接的にお金を稼いでいることになる。人材獲得に貢献したから。

だから、何かすごい才能があるわけじゃないし、わたしなんて何もできない、などと思わないでほしい。

実はあなたは自分では気づいていないだけで、業務の天才かもしれない。そういったことが苦にならず、得意で、会社をぐんぐん回せる人かもしれない。ベストライフはそういう人が欲しいです。

私たちのところへきて、一緒にお仕事をしてもらえませんか? 得意なことをやって毎日楽しく過ごしませんか?
達成したお仕事で、世の中の誰かに喜んでもらえるようにしませんか?

充実した日々が待っています。ぜひ、よろしくお願いします!

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関 宏貴

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長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。