そう。結論から言うと、光っている方がかっこいいから光っている。
作業するために仕方なく置いてある大きな黒い箱よりも、積極的にデスクの上に置きたくなる、光る箱のほうが楽しいではないか。
事務作業をする場合には、光る箱が視界の端に入って気が散るかもしれない。でも、ゲーミングパソコンはゲームで遊ぶために使うのだ。
光っているほうが楽しい気分も増幅する。パソコンだけ光っていてもまだ物足りないから、マウスもキーボードも光る。
きらきらに囲まれてゲームするんだ。
パソコン本体だけでなく、部屋に置くもの全部を含めたゲーミング空間をつくることが楽しい。いろんな人の部屋がネットで紹介されているから、刺激を受けつつ、同じような感じにしてみたいと考えるのだ。
しかし、友達のいないぼくは、ゲーミング部屋に行く機会がない。家電量販店で部屋っぽくレイアウトしてあるコーナーに行った事があるくらいだ。あのレーシングシートのような椅子がまたいいんだ。
みんなも行ったことはないのかな? お互いの部屋をネット経由で見たことがあるくらいなのだろうか。
複数人で遊ぶことを考えた部屋じゃないよね。ひとりでもいかにテンション高く快適に過ごせるかを追求した部屋だと思う。ネットワークでつながっているんだから、それでよい。
ベストライフには e-Sports チームがあり、日々 Apex を練習している。ぼくがいるオフィスとは違うところで活動しているので、あまりお会いする機会がないんだけれど、かなりの実力なので、今後も活躍が楽しみだ。プレイし続けられる体力は本当にすごいと思う。
関 宏貴
長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。