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利用者ブログ
眠りすぎるのも疲れる

乗り越えることが、できそうにない夜がある。
それでもこうして今日までたどり着けたのは、全部乗り越えてきたからなのだけれど。

ぼくの場合は、アイスクリームを食べるか、何かに集中(本とかゲーム)すると、つらさが少しはましになることがある。

でも昨日はよりによって、活躍している人のエッセイを読んでしまった。自分が出来ていることの少なさに凹んだ。人と比べることなんて、あまりないんだけれどな。

なんとか一晩寝たら、すっかりいつもの自分に戻っていた。睡眠時間、6時間14分。悶々としているうちに、寝落ちしたらしい。

驚いたことに、一昨日の睡眠時間は、21時間26分だった。21時26分に寝たのではなくて、21時間26分の間、眠り続けた。

人ってこんなに眠れるんだ。楽しい夢を3本くらい見た気がする。もう消え去って、覚えていない。ここまで長時間寝ると、かなり疲れる。

いつも何事もないかのように、穏やかにブログを書いているけれど、闘病しているぼくの実態なんてこんなもの。苦戦している。



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関 宏貴

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長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。