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利用者ブログ
施設外就労はどのくらいありますか? と心配している方々へ

施設外就労って、どのくらいありますか?と、よく聞かれるのですが、


基本的には毎日、担当していただいている、いつものお仕事に取り組むことになります。


ときどき、他のチームのお手伝いを頼まれることも、全くないわけではないのですが、


「お手伝いしていただくことは可能ですか?」のように、ご意見を伺いますので、「やめておきます」と断っていただければ大丈夫です。


優しい方は断りづらいとは思いますが、希望を言っていただいた方が良いです。


ぼくがお手伝いをしたことがあるのは、納期が迫っている案件のお手伝いが多いです。


外を歩き回ってチラシをポストに投函したり、IKEAに家具を買いに行ったり、画像をネットにアップロードしたり、ネジを袋に入れた、くらいです。


ちゃんと「大丈夫です。やります」と了承して担当させていただきました。


施設外就労を強要されるのではないか、と心配していただく必要はありません。


ベストライフは相談ができる会社なので、何か考えていることがあるようでしたら、いつでもスタッフに話しかけてみてください。


勤務日、勤務時間、仕事内容、休み希望、体調が悪い、話を聞いてほしい


早退したい、強迫症状が出ている、悩み事、不安感が強い、近くの美味しいお店はどこ? 


座席を変えてほしい、パソコンが遅すぎる、などなど。


応募するかどうか迷っている時って、いろいろな不安がありますよね。


週5でフルタイムでやれるかなぁ、コミュニケーション取れるかな、不調の時は長期休職できるかな、などです。


一人ひとり、障がいや難病の症状が異なりますので、個別に対応させていただいてます。


運営側としては、たしかに大変なこともあるのですが、大阪でいちばん働きやすい会社を目指しているベストライフとしては、


みんなの毎日が楽しい、ということをとても大切にしています。
(セキ)

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関 宏貴

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長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。