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わかってもらえると、救われる。一人で抱え込むのは、想像以上にきつい

聴覚過敏がひどくて、毎日本当に悩ましい。突発的な音が怖くてたまらないので、ノイズキャンセリングイヤホンが手放せない。

常に音への警戒で気が張り詰めていて、じわじわと消耗していく感覚がある。だから少しでも刺激を減らして、自分を守ることが大切だと思っている。

会社にいるときは、安心できる。支援員さんがそばにいてくれるという心強さがあるし、オフィスにほかの人がたくさんいることも、実はすごく助かっている。

突然の音がしても、「今の音びっくりしたね」と反応を共有できる人がいるだけで、ずいぶん楽になる。わかってもらえると、救われる気持ちになる。一人で抱え込むのは、想像以上にきつい。

調べてみると、日本ってけっこうサポート体制が整っているんだよね。制度を知らないから助けを求められないだけで、電話や役所への相談で、意外なほどいろんな支援につながれることがある。

ぼく自身、就労継続支援という制度の存在すら知らなかった。区役所に別の手続きで行ったとき、たまたま職員さんに教えてもらって初めて知ったくらいだ。もし聞かなかったら、今も知らないままだったと思う。無理して一般雇用で働いていたかも。

しんどさから立ち直るための期間だけでも利用できて、しかもお給料が入ってくる。それだけで、どれだけ気持ちが安定するか。同じように困っている人がいたら、検討してみる価値はあるよ。

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関 宏貴

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ベストライフなんば利用者。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。