利用者ブログ
楽しかったらカバンなんて忘れてくる
息子(8歳)が枕元に サンタさんへの手紙を置いて すやすやと寝ている。この純粋さを見ているだけでも 疲れが吹っ飛ぶというものだ(障がいは手強いけれど)
彼にだって大変なことはたくさんあるけれど あんまり前後を心配するのではなくて 今を生きているように見える。
痛かったら泣くし 思うところがあったら話したり交渉するし 楽しかったらカバンなんて忘れてくる。
純粋なだけじゃ 大人としてやっていけないのかもしれないけれど ぼくはそんな純粋さをどこに置いてきたのだろう。
障がいがあって将来どうやっていこうと憂いたり なんでこんな選択をしてきちゃったんだろうと後悔したりして 今を意識できているんだろうか。
生きられる 選択できるのは今だけであって 過去と未来は 頭の中で思い描いているだけだ。
写真を撮る手を止めて 目の前のものを見て感じたい。予定を考えすぎて うわの空になるのではなくて 今食べている食事の味をかみしめたい。
関 宏貴
長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。