
ぼくが作業している周りには、動画編集をしている人が多いです。他にも、ゲーム制作、イラスト、ゲームに関する記事制作などを行なっている人たちがいます。
横長の木製のデスクに4人横並びに座っています。
動画編集では、スタッフさんやサポートスタッフさんがずっと付きっきりで作業しているわけではなく、ある程度わかってきたら、課題をもらえるので、それを実践しているようです。
わからない部分はスタッフさんに訊きながらマイペースに黙々と作業をしています。
自分のキーボード、マウスなどを持ってきている人もいますし、デスクトップの壁紙も好きなものに変えています。パソコンやタブレットなど、機材の持ち込みもできますので、いつも使っているものの方が良ければ、ぜひ持ってきてください。イヤフォン、ヘッドフォンなどももちろん大丈夫です。
デスクトップパソコンも多いですし、ノートパソコンを外部ディスプレイに繋いで作業している人もいます。動画は大きなディスプレイの方が、作業がしやすいですよね。
ノートパソコンを使っているのはスタッフさんに多いです。会議などで移動することもあるからだと思います。
利用者さんは会議などはないですし、基本的に自分の店舗にいるので、移動することがほとんどありません。
動画編集ができるようになると、そのスキルを活用して、プライベートでも動画を編集してYouTubeなどに投稿できるようになるので、便利ですよね。この時代にとても活用できる技術だと思います。
ただ気をつけていただきたいのは、就労継続支援は、他に仕事をしていない人が対象の福祉サービスなので、フリーランスで動画編集をやって仕事として成り立つ場合、在籍できなくなります。
自分でお仕事を受けられるようになったら、フリーランスとして起業するのもいい選択肢だと思います。
みなさん、AdobeのPremiere Proを使用しています。After Effects も活用することがあります。
ぜひ、このベストライフの公式サイトに掲載されている、紹介動画を見てみてください。技術レベルの高さを感じていただけると思います。

関 宏貴

長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。