本当に必要な人に、就労継続支援A型の情報を届けるためにはどうすればいいか考えている。SNSで障がいなどのことを見ない人には届きづらい気がする。
ホームページに来るには、就Aを知っていて、検索しないとたどり着けない。AIに訊いたら提案してくれたから、そうやって知るのもいいかもしれないね。あと、ごく稀に、ポストに利用案内のチラシが投函されていることがあるんだけど、地域によってずいぶん違うかもしれない。(ベストライフは、チラシでの宣伝はしていません)
企業の障がい者枠に関しては、就Aよりも認知が広いと思う。でも障がい者枠は企業側の体制がしっかりしていないと、ほとんど障がいに関しての配慮がないので、思っていたのと違うと感じる人が多いのが見受けられる。お互いつらいよね。
ぼくだって就Aのこと知らなかったし。まぁ、いろんなことに疎いのはあると思うけれど。25年くらい前に東京に行ったら、みんなデジカメを持っていて驚いた。(ぼくは長野に住んでいた)こんな便利なカメラがあるとは! ずっとフィルムカメラを使っていたよ。すぐに撮った写真が見れて、失敗した画像は消すこともできるってすごくないか!?
そもそもそれより前は、ケータイでメールのやり取りをできることも知らなかった。通話ができるだけだと思ってた。すごい時代になったなぁと思ったよ。インターネットに触れることができたのも、1999年だったし。田舎に住んでたってこともあるんだけど、疎かったな。

関 宏貴

長野県生まれ。ベストライフなんば利用者。 地球を冒険してから、京大、Appleなどで働き、ベストライフに辿り着く。 うつ病、強迫性障害、てんかん、ASD、HSP。ささやかでシンプルな生活を好む。 ベストライフで書いた著作に「HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント」がある。